カジノの認定基準(IR基本方針)はどうなった 2020.11.25

 2020.10.9にカジノの認定基準案は修正されてます。修正されても「案」であって決定ではありません。下記から引用します。

「特定複合観光施設区域の整備のための基本的な方針(案)」(※修正部分のみ)等に関するパブリックコメントを実施します

主な変更点
政令によって申請期間が9ヶ月延長されてます。
2021年 10 月1日から2022年4月 28 日

「特定複合観光施設区域整備法第九条第十項の期間を定める政令(仮称)の案」
PDF 52KB

概要 感染症対策。
   カジノ業者と接触する時は癒着が生じないようにする。

「特定複合観光施設区域の整備のための基本的な方針(案)」(※修正部分のみ)
PDF 389KB 

申請期間が延長されて展望が開ける? 再度の延長か、IRの中止もあり得る。

 

 カジノの認定基準(特定複合観光施設区域の整備のための基本的な方針とはカジノ実施法や関連政令以外にこれにもとずいて設置希望する所は申請を出せとするものです。
 2019年09月に「案」として発表されて、2020年1月に確定版として出すことになっていましたが、先送りされて現在(2020.8.16)まだ未定です。「案」では2021年7月が申請の締め切りです。検索すると国は希望してる自治体に準備が間に合うか問い合わせをしてるようです。間に合わないとする所はないようですが、一方、早く決めろとする意見もあるようです。
 編集者の考えではカジノ業者の公募や決定に戸惑ってる所があるのでないかと考えてます。カジノ業者の最大手ラスベガスサンズが日本から撤退しました。撤退理由は今一はっきりしません。しかし、稼ぎ頭のシンガポールとマカオのカジノからの収入は前年前月から激減して1,2%台です。原因は新型コロナウイルスのせいです。各国が鎖国状態は当然です。

カオ ラスベガスサンズの売り上げ推移  2020年3期も 壊滅的激減 
シンガポールカジノ マリーナ・ベイ・サンズの売り上げ推移  2020年3期追加 激減 

ラスベガスサンズに限った事ではありません。

ウィン・リゾーツ横浜オフィスが閉鎖。MGMリゾーツはコロナ影響で大阪RFPを停止の報道もあります。
 さらに、各国が鎖国状態では打合せのための訪日も困難ですし、何年後かの日本への投資金を用意するところか現在の倒産回避に必死でしょう。

2021年7月の申請期限が2,3年先延ばしもありえます。それでもカジノ業者の体力がもつかはわかりません

 千葉市は誘致を断念したのだからどうでも良いと考えてる方もいると思います。しかし、千葉市は断念したわけではありません。20120.1.7の発表では以下のようになってます。

熊谷市長 今回の国から示れているスケジュールでのIRの誘致については行わないから

     統合型リゾート(IR)に対する千葉市の方針について

千葉市は、これまで統合型リゾート(IR)について検討を行ってきましたが、今回の国から示れているスケジュールでのIRの誘致については行わないこととしましたので、お知らせします。

      <添付資料> 千葉市長記者発表全文

現在国から示されている申請の締め切りは2021.7です。
 どうしてこうなったかは、ありていに言えば千葉県から幕張新都市のカジノ誘致は「コケ」にされたせいです。幕張新都市の覇権は千葉県にあります。
 
 千葉市と千葉県の協議 情報公開請求で県側の決済文書等

千葉市として、これを打開するには熊谷市長がかねてより噂されてる、千葉県知事への転身です。2021年は千葉県知事選、千葉市長選があります。熊谷知事実現、申請が2,3年延長になれば幕張新都心カジノ誘致再開はありえます。

 幕張新都心にバクチ場が可能になる一つの創作物語。 更新 2020.9  


「深読み」になれば幸いです。

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