当ページは全面的に改訂されてます。
2020.12.18にカジノの認定基準は決定されました。決定された方針は以下にあります。
政令によって申請期間が9ヶ月延長されてます。
2021年 10 月1日から2022年4月 28 日
その他 詳細な情報は上記サイトを見て下さい。
カジノの認定基準(特定複合観光施設区域の整備のための基本的な方針)とはカジノ実施法や関連政令以外にこれにもとずいて設置希望する所は申請を出せとするものです。
編集者の考えではカジノ業者の公募や決定に戸惑ってる所があるのでないかと考えてます。カジノ業者の最大手ラスベガスサンズが日本から撤退しました。撤退理由は今一はっきりしません。しかし、稼ぎ頭のシンガポールとマカオのカジノからの収入は前年前月から激減して1,2%台です。原因は新型コロナウイルスのせいです。各国が鎖国状態は当然です。これで展望は開けるとは思えないです。
マカオ ラスベガスサンズの売り上げ推移 2020年3期も 壊滅的激減
シンガポールカジノ マリーナ・ベイ・サンズの売り上げ推移 2020年3期追加 激減
ラスベガスサンズに限った事ではありません。
ウィン・リゾーツ横浜オフィスが閉鎖。MGMリゾーツはコロナ影響で大阪RFPを停止の報道もあります。
さらに、各国が鎖国状態では打合せのための訪日も困難ですし、何年後かの日本への投資金を用意するところか現在の倒産回避に必死でしょう。
それでもカジノ業者の体力がもつかはわかりません
千葉市は誘致を断念したのだからどうでも良いと考えてる方もいると思います。しかし、千葉市は断念したわけではありません。決定された申請期間は2021年 10 月1日から2022年4月 28 日です。
熊谷市長 今回の国から示れているスケジュールでのIRの誘致については行わないから
2020年1月7日の発表です。
統合型リゾート(IR)に対する千葉市の方針について
千葉市は、これまで統合型リゾート(IR)について検討を行ってきましたが、今回の国から示れているスケジュールでのIRの誘致については行わないこととしましたので、お知らせします。
<添付資料> 千葉市長記者発表全文
どうしてこうなったかは、ありていに言えば千葉県から幕張新都市のカジノ誘致は「コケ」にされたせいです。幕張新都市の覇権は千葉県にあります。
千葉市と千葉県の協議 情報公開請求で県側の決済文書等
千葉市として、これを打開するには熊谷市長がかねてより噂されてる、千葉県知事への転身です。2021年は千葉県知事選、千葉市長選があります。熊谷知事実現すればギリギリ間に合う可能性はあります。
幕張新都心にバクチ場が可能になる一つの創作物語。 更新 2020.9
「深読み」になれば幸いです。