5月23日 千葉市長への手紙 第2弾です。
いつも市政に尽力頂きありがとうございます。特に待機児童ゼロの実現は千葉市民として誇らしく思っております。
さて、「幕張都心における IR(統合型リゾート)導入可能性調査」を公表しました。詳細に検討した結果数々の疑問、問題点があります。担当部署に問い合わせを繰り返しましたが、納得できる回答はありませんでした。職員として回答するのには限界もあるでしょう。
そこで、政治家としての考え方を伺いたくお手紙となりました。
私が一番注目したのは外国人の来場者の推計です。
「外国人は全員が1.38回、日本人は10人に1人がカジノ行く」
言い換えれば「外国人は日本人より13.8倍ギャンブル好き」となります。外国人旅行者、日本人は千葉市に隣接する市から幕張新都心カジノに来るとしてます。外国人旅行者は来日目的には関係なく、金持ち、貧乏人の区別もありません。IRとして外国人を呼び込むための特別な施設を造るわけでもありません。
たとえ、どんな理屈や、「一定の条件設定」をしたとしても「異常な数字」です。調査会社や 担当部署は「異常な数字」とは認識しないようです。私の頭が異常なのか心配になりました。そこで先日開催された「全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会設立1週年 5.9 シンポジュム」でこの件を披露したところ会場は大笑いでした。私の頭はまだ大丈夫なようです。
どうして、こうなったか私なりに推理した文書を添付書類に纏めましたので、お読み頂ければ幸いです。
政治家として「異常だ」「異常でない」かを簡単に、ご返事下さればと思います。
担当部署に「よきに計らえ」とすると、「異常だ」「異常でない」か判断できない文書を作ります。こうした事には長けてます。
前に、お手紙を差し上げた時は複数の事を書いたせいか、飛ばして返事を頂きましたので、一問一答形式で今後もお願いします。追伸 報告書には「ジョーク」もあります。「野球場(QVCマリンフィールド)の来場者の10%がカジノに来るとしてます。しかし、野球場を潰してカジノを造ります」。こうした報告書には「ジョーク」はいらないと思います。
添付書類はこちらです。
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