森田知事 熊谷市長は地元の合意をとってから県に来い

2019年12月26の森田県知事の記者会見での発言です。

「地元の合意が大事だよと。これがなかったらだめだよと。まず、そういう形をとって、県に話を聞いてもらいたいと思ったら、それは来ればいいんじゃないのと。まず、地元の合意が最優先だと、そういうことをいつも申し上げております。」

「地元(住民)の合意を得られるIR(バクチ場)構想は存在しない。熊谷市長はまず市民にどう説明する。500億円のバクチ客からの巻き上げた金が入るからいいじゃないかとでも説明するか?

千葉市は幕張新都心に空き地を有してませんし、海面の埋立には知事から免許を得なければなりません。(公有面埋立法)

26日の記者会見の内、幕張新都心IRに関する発言は以下です。

記者
あと、また別件ですが、IRに関してです。千葉市の熊谷市長は、今出ている提案に非常に前向きなことを言っていて、年度内にも誘致の判断をしたいということを言っています。


知事
ほぉ、積極的なんですか。


記者
はい。ということを記者会見で言っておりましたけれども。県としての考えはいかがでしょうか。


知事
例えば、今日いらっしゃっている記者さんにもいろいろな意見があると思うんだけれども、やっぱりいろいろな意見があるという案件ではありますよね。私は、確かに経済だとかそういうことでいいところもあるし、また、治安だとか教育面のマイナスのところもあると思うんです。ですから、一番大事なことは、その地元の県民の皆さんがそれを本当に必要としているかどうなのか。

私は、熊谷市長に私的に会ったときもそうですが、まず、地元の合意が大事だよと。これがなかったらだめだよと。まず、そういう形をとって、県に話を聞いてもらいたいと思ったら、それは来ればいいんじゃないのと。まず、地元の合意が最優先だと、そういうことをいつも申し上げております。

記者
では、もう1点だけよろしいですか。地元の合意にちょっと関連するのですけれども、IRに関しては、今般、秋元司衆議院議員が逮捕されまして、本県でも白須賀議員の事務所が捜索を受けるなどしていますけれども、こういうIRの誘致をするかどうかという話をしている中でこういう事態が起きたことに対して、率直に受け止めをお願いします。


知事
現職の国会議員、私も国会議員だったので、国会議員が逮捕されるということは大変重いことですし、残念でもあります。このIR問題、今、カジノに少しフォーカスされております。でも、今回のIRはカジノ抜きは考えられないですから、皆さんご存じのとおり、ホテルもあり、エンターテインメントもあり、いろんなものがあり、そこにワン・オブ・ゼムでカジノもあるのだと、そういうことなんでしょうけれども。私も以前、シンガポールだとか、アメリカのラスベガスも行ってそういうものを見たこともあります。そのときに、記者さんと同じように質問をされたことがありますけれども、これはよっぽど考えないとまずいぞと。カジノだけに限定すればですよ。アジアでも中国でもいろいろやっている中で、果たして今私たちがやろうとしている皮算用にうまくのるのだろうかとか、そんなものが頭にいっぱい上がってきたのと同時に、そういうものが入ってきたときにおいて、どうしても日陰の部分が出てきて、それが子供たちの教育だとか、地域の安心・安全だとか、そういうものにかかってくるのはよくないなとか、そのように考えているところでございます。ですから、これからお国でもいろいろ議論のあるところだと思いますが、そういう本質的な議論のある前に、こういう問題が出たということは残念であります。

そういう本質的な議論のある前に、こういう問題が出たということは残念でありますし、またこれを注視してまいりたいなと、そのように思っております。

2019年12月26の森田県知事の記者会見
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