IRの整備計画の認定申請が22.4.28締め切られました。

千葉市は申請しませんでした。
どこが認定されるかを見極めるまで当サイトは継続します。

IRの整備計画の認定申請された内容22.4.28 

大阪市が認定されました 23.4.14

米国のカジノ 総論  & 日本のギャンブルの数

米国のカジノと言えばラスベガスが有名ですがそれ以外にも沢山あります。米国ではカジノは州によって合法化を決めてます。
現在50州のうち17州で合法化されていて464軒が商業施設として認められています。全世界にあるカジノは3、691件(2012年)(木曽 崇 「日本版カジノの全て」)日本では取りあえず3カ所位から始めたいとしてるのに比べるとすごい数と思われます。
しかし、単純には比較できませんが日本にはすでにこれを凌駕するカジノ(博打場)があります。
(1)パチンコ店 約1万2000店  ほぼ毎日 朝から夜まで
年度      店数 売り上げ
1995 約1万8000 約31兆円
2013 約1万2000 約19兆円
(2)中央競馬場 10ヶ所      年間で最大288日
(3)地方競馬場 15ヶ所      場所によって 年間 43~13回
(1回に6日を越えない)
(4)競艇    24ヶ所      場所によって 30日位から
(限度は252日を限度)
(5)競輪    43ヶ所      競輪場ごとに年間70日
(6)オートレース 6ヶ所      全場では483日(平成19年度)
船橋オートレースは廃止の直面にさらされてる
(インターネットで検索した結果です.)

いずれも斜陽傾向のようです。米国でも「斜陽産業」の傾向で破綻したカジノ、導入を止めた州などを日弁連の資料から紹介したい。特に導入を断念したニューハンプシャー州は注目です。
木曽 崇 「日本版カジノの全て」では「破綻するカジノも少なくからず存在します」「事業者が倒産する理由は多くの場合はが市場競争による結果」としてます。すなわち「胴元会社」が倒産するのであって地域経済が破壊されることまでは書かれてません。

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