IRの整備計画の認定申請が22.4.28締め切られました。

千葉市は申請しませんでした。
どこが認定されるかを見極めるまで当サイトは継続します。

IRの整備計画の認定申請された内容22.4.28 

大阪市が認定されました 23.4.14

全国カジノ賭博設置連絡協議会設立1週年 5.9 シンポジウム

2015年5月9日「全国カジノ賭博設置連絡協議会設立1週年 5.9シンポジウム」がありました。
当日配布された資料はこちらです。
編集者が注目したことを紹介します。

講演開始前に編集者が単独で行った会見
A.全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会 代表幹事(弁護士)新里 宏二
編集者 千葉市が出した「IR報告書」があまりにも酷いのですが。
例えば、外国人は全員が1.38回カジノに行く、野球場の来場者の1割
はカジノに行くとしてながら野球場を潰してカジノを建設するそう
です。
新里氏 この手の「報告書」は何処もそんなものです。何処が作りました。
編集者 公募で一番安いところ「日本経営システム株式会社」です。
新里氏 「...」
編集者 ホームページを見ても何をやる会社かわかりませんでした。

B.横浜市会議員 古谷 やすひこ 氏
編集者 横浜市がIRに関する報告書を昨年度出すとか言ってましたが、ネットで
探しまくりましたが見つかりませんでした。
古谷氏 報告書は制作されてますが隠しています。私が探して「プログ」
載せてます。

(編集者注 ざっと読みましたが、「?」です。その内解析してみようと思います。)

講演

1.大門 実起史 参議院議員(日本共産党)からIR推進法案の審議状況について
・4月28日提出されたが付託する委員会はこれからである。
・戦争法案(安保法制)でカジノ法案どころでない。
・又、カジノかと厭戦気分もある。
・しかし、油断はできない。

2.鳥畑 与一 静岡大学教授 (推進派からは天敵)
資料に基づき約1時間半の講演
編集者として特に印象深かったのは依存症に関してでした。
依存症対策の例として「入場排除」があります。本人、家族等から申請があればカジノに入れない制度です。
第2回市民報告会ではボランテア活動で「依存症」対策をしてる方から、排除されると行き場所がなくなり家族が困ってしまう。
資料17ページから引用(シンガポールの例)

入場料負担が嫌いなギャンブラー、そしてIRカジノで財産を失い、家族を崩壊させ、高利貸しの犠牲になった依存症者が船上カジノでギャンブラーを続けている。

船は公海上に出てからカジノを開帳するそうです。

3.参議院での西田昌司議員(自民党)の質疑応答の録画を紹介
賭博に関してのマネーロンダリーに関してです。
資料の後ろ方に議事録があります。

4.反対運動をされてる方々の発言がありました。
編集者も幕張新都心の「IR導入可能性調査報告書」のデタラメを紹介しました。

注 1年前に新里弁護士らが「全国カジノ賭博設置連絡協議会」を設立し、その後日弁連としても取り上げていこうとなったようです。

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