IRの整備計画の認定申請が22.4.28締め切られました。

千葉市は申請しませんでした。
どこが認定されるかを見極めるまで当サイトは継続します。

IRの整備計画の認定申請された内容22.4.28 

大阪市が認定されました 23.4.14

幕張新都心カジノ 道路の向こう側にある幕張メッセをもう一つ造る

建前としてカジノを造ると言うと即反対されるので無理矢理IR(統合型リゾート)にした。公共性はあるが収益の低い施設を造り、カジノの収益で補うとする考え方である。これは「コンプ」と言われている。これを野放しにすると、例えばカジノに併設する「高級ホテル」を極端にはタダにしてカジノに誘導する。周辺のホテルはやって行けなくなる。共食い(カニバリズム)である。
報告書には、カジノ以外の施設として次がある。(新規開発型)
高級ホテル、高級ショピングモール、コンベションホール(幕張メッセと同程度)、劇場
劇場以外は共食いの原因になる。コンベションホールはモロに共食いである。
報告書では共食い、コンプに関しての言及はない。121ページでは逆にIRができるのでその「経済波及効果」を試算している。
幕張メッセは従来どうりの営業を続けて赤字を垂れ流す事になる。

幕張メッセ稼働率34%
千葉県が整備した幕張メッセ国際展示場(千葉市美浜区)の運営をめぐり、県と千葉市が昨年度までに補てんした負担金の総額が約348億円に上ることが分かった。21日に開かれた2010年度県決算を審議する県議会決算審査特別委員会で、県商工労働部が明らかにした。

ちなみに、報告書では全施設から利益が出ている。赤字にならない計算方法を用いてる。

共食いには例えば、直接ホテルが競合すると言った考え方以外に、お金がIRに集まるため周辺の街からお金が逃げるとする考え方もある。

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