千葉市長への手紙-2 に対する返信が来ました。
これにに対する見解は千葉市長への手紙-2に対する返信への見解にあります。
平成27年6月16日
宇留賀 英夫 様
千葉市長 熊 谷 俊 人初夏の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
宇留賀様におかれましては、日頃より、市政に関しまして、格別のご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、平成27年5月23日付で宇留賀様からいただいた、幕張新都心におけるIR(統合型リゾート)導入可能性調査に関するお手紙を拝見いたしました。
宇留賀様からの、当該調査における外国人のカジノへの来場者の推計に関するご指摘につきましては、外国人カジノ利用率の設定にあたり、シンガポールにおける、外国人観光客のカジノ利用者数から自国民のカジノ利用者数を減じたものを、外国人観光客数で除し、外国人カジノ利用率を導き出しました。
このうち、外国人観光客のカジノ利用者数につきましては、新規開発型の場合、幕張新都心にシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズ並みの施設を導入するという想定なので、経済産業省の同国のIRに関するレポートが適していると考え、その中にあるマリーナ・ベイ・サンズ及びワールド・リゾート・セントーサの入場者数を加え設定しました。
一方、自国民のカジノ利用者数につきましては、入場料の合計から入場料単価で除したものをもって設定しました。なお、外国人旅行客全員がカジノへ1.38回訪問することは、換言すれば、外国人旅行客が平均して1.38回カジノを訪問することであり、条件設定として問題はないものと考えています。
最後になりましたが、宇留賀様が推理してまとめた文書につきましては、貴重なご意見として承ります。誠にありがとうございました。
今後も、千葉市政にご理解とご協力をお願い申し上げます。(お問い合わせ)
総合政策局総合政策部政策企画課幕張新都心室
TEL 043-274-8648・市長への手紙の制度等に関すること
市民局市民自治推進部広報広聴課 TEL 043-245-5298—————————————————–
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ご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
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