IRの整備計画の認定申請が22.4.28締め切られました。

千葉市は申請しませんでした。
どこが認定されるかを見極めるまで当サイトは継続します。

IRの整備計画の認定申請された内容22.4.28 

大阪市が認定されました 23.4.14

幕張新都心カジノ調査報告書、入札~支払い過程を情報公開で入手

先に幕張新都心カジノ「IR導入可能性調査報告書」の制作過程を情報公開で入手し報告しました。
幕張新都心カジノ調査報告書、作成過程資料を情報公開で入手
これの元となった「入札~支払い過程」の資料を入手したので報告します。

情報公開で何お求めたかは下記です。「請求内容」は編集者が求めたものです。
それに相当するものとしたのが「対象となる公文書」です。

開示文書一覧20151002

 上記では報告書を作る過程で市と委託会社とが話し合ったことを主に議事録から調べました。結果的には委託会社の杜撰な原案を市が「ロクナ」確認もせずそのまま公開したと言ってよいでしょう。
 そもそも論で言えば、市は委託会社に何を作らせようとしたのか、それを受けて委託会社はどんな目論見があって受注したのかを解明する必要があります。さらには「欠陥品」に本当に支払いをしたか調べるため、2回目の情報公開を求めました。
 本来は、市は編集者の質問に真摯に応えれば良いだけです。しかし市は最終的に回答拒否です。「市長への手紙」でも回答拒否です。本当に市長が読んでるのかさえ疑問です。回答しないからと言って法的には何にもできません。また市や市長が嘘の回答をして信用を失っても民間企業と違って自治体が倒産する分けではありません。職員の身分は保障されてます。「市長への手紙」での印象は市長は職員の後ろに隠れていてみえません。幼児がママと散歩中に苦手な犬がいるので、ママの後ろに隠れたと言った感じです。
 情報公開は条例で定まった制度です。例え公開によって市側が不利になると予想されても拒否できません。
 公開された文書は下記です。市が作成した表です。

② の「見積仕様書」とは①の客の「仕様書」を完全には実現できないとき、ここはこう変えて見積しましたと言った内容です。簡単な例では客の納期は2ヶ月ですが、3ヶ月でお願いします。市ではこうした文書は作らせないようで、「業務実施計画書」がそれに該当するとしてます。これは「微妙」な問題を引き起こします。

 *編集者は技術系です。零細企業の立場から大手企業からも一件毎の特注品の受注をしてきました。こうした経験からみると、仕事の進め方は異なるようです。

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