幕張新都心カジノ調査報告書、作成過程資料を情報公開で入手

会議議事録　2014年7月3日
会議議事録　2014年7月30日

２回分の抜粋をまとめます。「デタラメ」な報告書になった関連は特にありません。

１．委託会社から海外の事例の報告とそれに対する市側の意見・要望等
　　市側は海外事例にこだわっています。
　　・カジノだけの例
　　・カジノ有りのIR
　　・カジノ無しのIR

　　韓国のカンウオンは質屋が並ぶとか評判が悪い。
　　ラスベガスはIRであるが幕張新都心では良くない。
　　シンガポールを話題にはしてるが、モデルにするとはこの時点では出てない。

２．社会的コスト

　・個別事例ごとの社会コストを整理してほしい。但し、社会コストへの
　　対策は、おそらく国単位ということになるだろう。(要整理)
　・ギャンブル依存症については、すでに日本でのパチンコ、競馬等で
　　顕在化しているので、行政がどういう対策を講じているかを調査
　　したい。但し、パチンコ、競馬等については、ギャンプルという
　　認識はされていないので、行政としての対策は存在していないか
　　もしれない。千葉市の中での対策を調べて、その結果をJMSに連絡
　　するのでJMSとしても情報収集をしてもらえないか。

　　（注　JMS=委託会社の略称）

３．幕張新都心の現状調査に必要なデータ
項目のみ引用します。