現千葉市長の3期目のマニフェスト カジノ誘致混迷を深める 2017.5

 現千葉熊谷市長の3期目のマニフェストのカジノに関連する部分は下記です。

3期目

統合型リゾート(IR)については、競輪等の既存公営ギャンブル等も含めた依存症の実態把握や対策検討を行った上で、国の動向を注視しながら慎重に検討を進める。

2期目は以下です。

MICE戦略の更なる推進、IRMICE戦略の更なる推進、IR(統合型リゾート)の可能性と課題について研究を進め、幕張新都心のアーバンリゾートとしての魅力を高める。

赤字部分はその後削除されてます。
様変わりです。

 経済優先(MICE)から、弊害(依存症)を前面に出しました。弊害に関しては2016年12月に「カジノ推進法」の成立を受けた時点では「マネーロンダリング」を挙げてます。

 市長の2期目の当初のIRの考え方は以下です。
  幕張新都心IR = 幕張メッセ(MICE) + 「カジノ+α」
 つまり、幕張メッセにカジノを追加すればIRになると思ってました。
 これは破綻してます。「カジノ推進法」では「施設が一体となっている施設であって、民間事業者が設置及び運営をするものをいう。」既にあるものにカジノを加えても国からは認可されません。
 それではどうしてマニフェストから削除しなかったのか考えてみます。2つあります。

1.メンツでいまさら削除できない。
2.市長は「幕張新都心」を戦略特区として活性化を目指してます。そのためには経済界(産業界)との強調が必要です。経済界は押し並べてIR推進です。市長は「板挟み」になっていると解説してるする人もいます。

 つまり、「弊害」を前面にすれば上手く回避できる。
 一方、「慎重に検討を進める。」とありますから。誘致を断念した分けではないでしょう。

3期目のマニフェストの補足
・千葉市には競輪場があり、存続か廃止の判断が迫られてます。
・依存症の実態把握や対策検討と思われる予算が組まれてます。
「ギャンブル等依存症に対する基礎調査」250万円
 依存症の調査・対策は難しく、250万円ばっかりでは大したことはできないでしょう。
・「国の動向を注視しながら慎重に検討を進める」おきまりの役人言葉ですが、国としては「依存症」問題は重要視てるようなので市として250万円の予算執行はその結果を見極めるまで保留すべきでしょう。
 
                 参考
IRとMICEに関して
IR、カジノとは 
千葉市長のマニフェストとIR,MICE

市長のIR誘致は破綻してるに関して
市長への手紙ー2017.3.17 市長からの返信追加
幕張新都心IR誘致 市、県協議無し 情報公開で確認

市長の発言がどう変化してきたか
幕張新都心カジノ 市長,誘致姿勢の変遷 2016年12月

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